まずは自己紹介からさせてください!
スウェーデン在住。もともと名古屋出身で25歳まで新卒で自動車部品会社に勤める。(どん底を経験。胃痛で病院通い) 一年間豪州へ社会人留学しHR分野の学位取得。その後東京に移住し2年間インド系企業で採用担当を勤める。今はフルリモートでスウェーデンから勤務中。
時差があってよかったと思うところ
現在は東京オフィスで一ヶ月だけ働いているので、フルリモート3ヶ月をしてからわかった「リモートワークの良いところ」をシェアしたいと思います。正直、本当にオフィスワークもリモートワークも一長一短なので、はっきりとは言いづらい部分もあり・・人にもよりけりなのかなと思います。
仕事のメリハリがつく
今はヨーロッパに住んでいることもあり、時差が8時間あります。(サマータイムは7時間)
日本に住んでいた頃は、10時頃ー19時まで勤務しておりましたが、現在は6時ー15時(日本時間14時ー23時)というなんとも朝方生活をしております。
やはり日本チームとの進捗確認やリアルタイムで連絡を取り合うことは重要なので、朝の6時から11時-12時頃(日本時間14時-19時頃)までは集中して、社内ミーティングや直接連絡を取り合って仕事を行っています。
(一人だけリモートワークということで、日本メンバーに不便をかけたくない一心で結構ガチで集中する4-5時間です笑)
午後は12時ー15時(日本時間20時以降)はスカウトメールとかソーシングに集中。日本チームが働いていないので、一人で働くしかなく、メールや電話が来ることもないので、本当に集中して働くことができます。
このように、①日本チームとの時間 ②一人で集中する時間 と必然と一日が二つに分かれるということで、メリハリをつけて仕事をすることが可能です。
とにかく邪魔が入らない
オフィスにいるとこんなことはありませんか?
「あれ、、午前中にこれ終わらせるつもりだったのにもう2時!?」
「**さんに頼まれごとをしていたら、やばい・・もう定時だ・・」
「ああ・・・集中しているところだったのに、仲の良い**さんに話しかけられてしまった〜!」→雑談20分
自宅勤務だとそれがないのがすごいです。
特に集中したい時は、Outlookをオフラインにする&携帯を通知オフにすることで、完全な集中環境を作ることが可能です。
そして自分から何かを確認したい時に、連絡をとる感じです。(基本的にはチャットアプリメインで)
十分に休息が取れる
オフィスで働いていて、具合が悪くなり「早く帰りてえ・・・」と思うことが本当に多かったです。
特にオフィスで働いていると異常に疲れてしまうタイプの人間だったので(苦手なタイプの人との長時間のコミュニケーションが辛い)胃痛や吐き気に悩まされることもありました。女性特有ですが、生理の時オフィスで8時間労働は本当に辛い。。
自宅勤務の場合は、ベッドに横になれるのが本当にありがたいです。不思議なことに、ちょっと仮眠をとったりすると、その後の仕事を100%で頑張れたりします。すっきりした気持ちになりますし、少なくとも苦しんで働き続けるより何倍も良いです。
サボるとか言われますが
正直それはないと思います。
私の場合は、リモートワークを開始した時点で契約社員契約に切り替えているので、アウトプットがなければ首になります笑 なので、必死です。オフィスワークの時よりも必死で働いています。
リモートを導入したい場合は、アウトプット量を明確化したり、業務内容を見える化することが出来れば、離れていても社員はしっかり働くと思います。