外資系転職/キャリア

結局外資系企業で通用する英語力はどのくらい必要なのか?

2019年10月14日

わたし
一言に外資系といっても本当にそれぞれです。

ちなみにこれを書いている私はインド系の人材系会社で、マネージャはインド人、チームメイト(というか私が仕事で関わる人)は半々くらいで日本人もしくはインド人です。ミーティング等は全て英語で行われています。

私が転職活動時に「外資系」就職を考えた時にまず思い浮かんだのは、「てか、、私の英語大丈夫か・・?」というところでした。豪州留学を経て帰国をしたものの、英会話力には正直なんの自信もなく。。

今回は「外資系」に勤めて2年経って思うところを記事にまとめてみました。

ぶっちゃけ外資系に必要な英語力って?

ほぼ日系企業のような外資系企業の場合

「外資」ではあるものの、日本法人設立から何十年も経っている企業の場合は、ほぼ日系企業と変わらない環境が多いようです。そういった場合だと、従業員も日本人率が圧倒的に高いので、日常会話程度でもOKというところは少なくはないと思います。(OBから聞いただけなのですがIBMとかでしょうか)一方でほぼ日本人環境でも本国との会議や出張が頻繁に入る会社もあるようなので、その辺は下調べしておきましょう。

とはいえ、別の100%日系企業と比べて本国のシステムに従っている会社が多いと思うので、働き方や経営戦略等、吸収できる要素は多いのではないのかなと思います。

ですが、こういった大きな外資系企業の日本法人の場合は、応募する求職者もスペック高い(英語話せたり、その他スキル)場合が多いと思うので、英語を学んでいて絶対的に損はないです。次のキャリアアップの為にも!

ザ外資系企業の場合

やはり日常会話以上の英会話力が求められますが、具体的には以下の業務が出来る英語力を持った方でしょうか。

電話応答ができる (listening&speaking)

日々の英語Eメールを日本語と同じようにこなせる(writing) 

指示された内容を理解出来る (listening)

自分の意見・提案を英語で述べることが出来る(speaking)

日常コミュニケーションを英語でこなせる (speaking)

ビジネス英語という言葉がありますが、それは意識しなくていいと思います、正直。だって「ビジネス」といっても日常会話的なコミュニケーション+話すトピックが仕事の内容になるだけなので。

働いていて感じるのは、いわゆるネイティブのように「ペラペラ」である必要はないんだなーということです。発音にちょっと癖があっても、ちょっと話すのが遅くなってしまっても、以上の業務がこなせれば特に問題はありません。

多少英語が発展途上でも全然大丈夫です。相手のわかりやすいように意思疎通する能力を持っていることが大切な感じです。^^

とはいえ、金融系だったり外資コンサル的な超プロフェッショナルでいないといけない仕事なら相当な英語力が求められる可能性がありますね・・!

まずは応募してしまおう

ぶっちゃけ応募はタダです!笑 

私も現在(2019/10現在) スウェーデン企業のポジションにいくつか応募しています、無理ゲーかもしれないけど、タダなので・・笑

この記事を見ている人の中で、留学経験があるものの日常会話に不安がある人、独学で結構普通に話せるレベルまで進んだ人、一回飛び込んでみちゃって大丈夫だと思います。とりあえず応募してみないと始まらないです。

応募してみてダメだったら面接で落ちると思うので、その時に自分のレベルも知ることができますよね。それってタダで自分のレベル知れるってすごくないですか。

ダメだったら、その悔しさと怒りをバネにして英語学習をもっと人生にプラスしていきましょう。

まとめ 

そんな感じで、私の会社にも私のようにまだまだ英語は発展途上です、でも意思疎通(日常会話)はそつなくこなせます、という人が結構います。というか私の英会話なんて本当まだまだです、がなんとか英語環境で働いています。

正直まだ日本では英語が話せる人って結構貴重なので、「少しでも話せる人材が欲しい・・!」と思っている会社は沢山とあると思いますよー。

そんな外資系企業の探し方は以下記事を参考にしてみてください^^ 

【社会人留学】留学後の転職活動日記④ 外資系企業に転職する方法

 

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