【社会人留学】心も体もボロボロで辛い時に読んでいた本

みなさんこんにちは!
今回は久々に社会人留学を振り返る記事でございます。
このブログでは何度も書いているのですが、留学前は主に社内の人間関係で精神面がボロボロでした。(いや、よく胃痛で病院にも行っていたので、身体的にもか・・・^^;)オーストラリア留学はもちろんキャリアアップの為ではありましたが、日本から離れて自分を癒すという目的もありました。
(とか言いながらも、大学院の授業を取ることを途中から決めたので後半は勉強で心身ボロボロだったのですが笑)
そんな私が日本から持って行って、本当に助かった!と思った本を紹介したいと思います。本当に1年間宝物のように持ち運んでいました。
おすすめの本
反応しない練習
「仏教」というとちょっと抵抗を感じたり、自分はちょっと違うかなーと思う方がいるかもしれないのですが、この本はわかりやすく、自分に身近に感じられる表現でブッダの言葉・考えを説明してくれています。
やっぱり日常を送っていると、苦手な同僚、嫌いな仕事、思い通りにいかない勉強、恋人・家族と喧嘩,etc.. 私たちの感情を大きく揺さぶってくるような出来事がいっぱい怒りますよね。
この本は人間のあらゆる感情を「心の反応」として、どう向き合っていけば良いのかが書かれています。実践的な内容かというと、そういうわけではないのですが、イライラした時や落ち込んだ時に「あ、今心が無駄に反応しちゃってるなー」と客観的に感じられるようになりました。
自分の心が落ち着かない時、不安で仕方ない時、読んでみてください!^^
-1日10分で自分を浄化する方法- マインドフルネス瞑想入門
これは未だに寝る時にCDデータを聞いているほど超リピートいる本です。
睡眠に悩んでいる人は買ってみると何かが変わるかもしれません!
マインドフルネス(瞑想)って今は結構メジャーになってきていますよね。ですが、なんとなく高く感じるハードル・・続けたくても三日坊主で終わってしまう・・この本はそんな面倒くさがりやの私でも続けることができた瞑想法です。
この本は1日10分とタイトルのある通り、CDの案内に従って自分の身をまかせるだけでマインドフルネスを実行することができます。しかもこのCDが本当に音楽も声も最強の癒し効果があるんです。
CDを聞きながら、ぼーっと外を散歩したり、ただベットに横になったり、キャンドルをつけて夜ぼーっとしたりするだけで、自分を楽にしてあげることができますよー!
嫌われる勇気
これは有名過ぎて私がどうこういうものでもないかもしれません笑
あのアドラー心理学を会話形式でわかりやすく説明しています
もうこれは私の人生観を完全に変えた本です。
勉強になったポイント
承認欲求からフリーになろう:「課題の分離」
「自分の課題」、つまり自分がコントロール出来るところだけ全力で頑張って、自分ではコントロール出来ない「他人の課題」(他人が何を考えているのか)については気にする必要は全く無いということ。
例) 上司に認められる為に仕事を頑張るのではなく、自分のやるべきこと・タスクだけに注力する。他人の評価は他人の「課題」なので、自分が気にしても何にもならないということ
とにかくアドラー心理学でのポイントは、承認欲求を捨てろということです。
もちろん簡単なものではないのですが、この概念を知っているだけでだいぶ気持ちが変わってくるのではないでしょうか?
まとめ
そんな感じで三冊の本を紹介しました。いや、、メジャーすぎるやーつでしたかね、、しかもあまり留学関係ない。。次は留学中にみてモチベーションをあげていた映画について紹介したいと思います!
【20歳からの英語学習】語学学習のモチベーションをあげる映画 「English Vinglish」
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