【リモートワーク】会社員が海外在住リモートワーカーになるまで

【リモートワーク】会社員が海外在住リモートワーカーになるまで

*2019年11月19日更新*

みなさんこんにちは。

今日はどのようにただの会社員が海外住みのリモートワーカーになっているのか経緯をシェアしたいと思います。現在(2019年11月追記)はリモートワークを初めて4ヶ月が経過しましたが、なんとか試行錯誤をしながら続けております。経緯だけではなく、日本向けに働く為にしている工夫などもシェア出来ればと思っております。

リモート転身の経緯

人生に悩んでいました。

2年間離れ離れで過ごしているスウェーデン人のパートナーがおり、ビザのことと将来と自分の興味でスウェーデンにいくことを決意はしたものの、28歳で海外留学帰り、やりたい(らしき?)ことをやっとはじめたところ、というタイミングでした。

全て捨てる勇気がなかったのと、やりたいことをやめたくなかったわけです。

より正直に言うと、やはり1年以上の海外留学をようやく終えて、ほぼ無一文から1年半でお金も手に入っていたのに、また収入が無くなるというのも少し恐怖に感じていたのだと思います。

ゆで太郎
あと言語を学ぶ→新しい学問を学ぶって楽しいけど、それを必死に頑張って終えたばかりの感覚だったので、もう一回やるの?!体力が・・というところもありました。

とにかく仕事・お金・新しい言語・その他諸々、とにかく「全てを捨てる」という決断が出来なかった私にとって、リモートワークは一つの解決策でもありました。

ふと思いついたリモートワーク

何をしていた時か忘れてしまったのですが、ハッと気づいたんです。(日本を去る2ヶ月前くらい)

「あれ?私のやってる仕事って海外行っても出来ることないか?」と。

最初は本当にただ思いついたアイデアだったので、実現するとも全く思っていませんでした。

その時は退職しないといけないなあ・・いやだなー・・と思っていたので、毎日本当に暗かったです。この充実した日々が無くなるとどうなるのだろうかという恐怖もありました。(仕事というより会社の人たちが好きだった。前職が地獄だったので、より天国に感じていた)

そして徐々に徐々に、毎日仕事に通って、仕事をするたびに、やっぱりこの仕事、海外でも出来るぞ?辞めないで済むかもしれないぞ?という気持ちが膨らんでいきました。

なんとか雇用継続してもらうために、「この仕事、海外でも出来る・・?!出来る気がする・・!!」と思い込むようになっていた気もします。

 

説得するための資料を作成しました。

私の思いだけではどうにもならない、なんとか私の計画や思いを可視化させたいと思いました。以下にその時のPPTデータを晒します。

書いたポイントは簡単にまとめると以下

  1. 私がいなくなったら会社にどのような損失があるか
  2. リモートで雇用継続した時の会社へのメリット
  3. 移住後の具体的なタイムスケジュールと業務内容
  4. 距離的に離れるマイナス面をどうカバーするか

最初にこの資料を元にマネージャーに相談をした時は、「なんか面白いこといってるNE」みたいな感じで笑われたのを覚えています。チームメイトはインドにもおりますが、彼らはオフィスで働いているので、完全なるリモートワークは誰もやったことがなかったので、現実味が無かったのかもしれません。

この話をしてからは、数字を意識して成果を出す為に仕事をしました。少しでもこの人材がいなくなるのは会社にとって損になるかも?というところをアピール出来ればと思っていました。アピールしすぎて、最後には「マジでお前しつこいからそれ以上言うと怒るぞ」的なことをシリアスに言われるくらいアピールしました笑

そんな辛い生活が1-2週間続き、「じゃあインド側のマネージャーに私から相談してみるから」と言ってもらえました。(言わせた感は否めなかったです)

ということで、会社自体にそのような仕組みがあり、上司の承認や信頼も簡単に得られたというわけではありませんでした。正直4ヶ月経った今でも、なんとかリモートでも大丈夫なんだということを証明する為にデイリーにやったことや日々の成果をエクセルにまとめて送ったりしています。

*それが正直ストレスになっているところです。きっと会社全体でリモート制度があるようなところはまた違うのかなと思っています。

General Managerからの承認が下りました

そんなある日、APACを仕切ってるおじさんに呼び出される。

そこで言われたのは、「君のこれまでの実績もあるし、君が継続して働きたいなら全く辞める理由はないと思う。僕の部下も一人アメリカからリモートしてるし、今後ともよろしくお願いね」

ということでした。そのお偉いさんはちょうど部下がアメリカ支社で働いていることもあり、リモートということにアレルギーはなかったのかもしれません。(アメリカ・シンガポールチームを仕切っているというのもあると思いますが)

衝撃でした。まさか実現するなんて。

そこで上のPPT資料を見せながら、どうやって自分が海外から仕事出来るかを説得して、まあ三ヶ月くらいで更新契約をしながら様子を見ようということに。最初はパートタイムくらいになるかなーと思ったけど、結果としては「フルタイムの契約社員」ということになりました。

 

もちろん会社によるのだと思います

やっぱりこういうアイデアを受け入れてくれるかどうかっていうのは、どうしても会社によると思う。

私の勤めていた会社は、

ー外資

ー小さな日本支社なので海外から働いているメンバーも実際いる

ー直属の上司・General Managerが外国籍

というところで、この提案が通りやすい環境では実際あったと思います。前職のようなコッテコテの日系企業です!!という要素は少ない。

ですが、日本支社でフルタイムリモートワークの人はいないし、前例もなかった。正直上司も最初は冗談半分で聞いていたからお互い実現するなんて。と思っていたところはあります。お互いの利害が一致したから今回は承認が下りたのだと思います。

ということでリモートワークについて提案してみる価値は十分にあると思います。例えば妊娠だったり、介護だったり、パートナー・家族の都合で会社に通えない人はフルタイムでなくてもいい。パートタイムでもいいから提案してみると何かが変わるかもしれないです。

まとめ

ということで移住してからそろそろ1ヶ月が経過します。夏休みも取っていたのでまるまる3週間のリモートワークを一言で表現すると、

意外とオフィスでの業務と変わらないのだなあ

と驚いています。毎週末にマネージャーとレビューをしているのですが、日本側にも特に問題はないとのこと。時差だけは正直かなり辛いけど(朝6時から15時くらいで働いています)、ペースを掴めば慣れてくるのかなあと期待してます。 

*追記

先ほども書きましたが、追記時は2019年11月なのでまるまる4ヶ月が経過します。正直日本時間の14時から働くということで、起きてすぐに大量のメールが来ている+緊急の内容がある時はリモートのマイナス点も感じますが、その他はやはり特に問題はありません。

意識的に自分のモチベーション向上や進捗状況確認の為に、上司や同僚に頻繁にWhatsAppで連絡を取り合うようにはしております。

また何か感じるところがありましたら、共有したいと思います!

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以下Youtube動画もよかったら観てってください!