【スウェーデン移住】海外移住に関する不安が無くなった話①

みなさんこんにちは!最近ほぼ毎日外食生活で(浅草に引っ越して外出歩くのが楽しくなった)東京に遊びに来た母に、太ったね〜とちゃんと言われました。スウェーデンに行ったらダイエットします。ここに宣言。(絶対にしない
さて。前々回の記事でも、30歳が近くなり海外移住に対して不安しかないと弱音を吐いていましたが、心境に変化があったので、ちょっとそれを今日はシェアしたいと思います。
何が不安だったか
何が不安で弱音を吐いていたかというと、それはたった一つ・・移住後の仕事についてでした。特に金銭面での不安や、無職になるという焦り、今後のキャリアへの影響についてです。
その不安から、今の会社のお偉いさん(インド人のおじちゃん)と相談して、移住後も引き続き仕事をさせてくれないかとお願いをして、現在絶賛協議中ナウなわけですが。(現時点でとりあえず上からの許可は下りており、具体的な契約内容を協議中・・)
最近それについてなんだか必死になっちゃってて、もしも全ての計画がパーになったらどうしようとか、移住後リモートワーク全然上手くいかなかったらどうしようとか不安が不安を呼ぶよおおお…という感じで全然精神的にヘルシーな生活を送れてなかったわけです。
そして私は今日母との会話の中でふと思ったのです。
移住にワクワクしているはずなのに、現職にしがみつこうとし過ぎている。スウェーデンまでわざわざいって必死に今まで通りサラリーマンて。どういうこっちゃ。そもそもスウェーデンに行っても、行かなくても、どうせ結局は1-2年以内にこの会社辞めるわ。仕事は楽しいけれど、ずっといる場所ではない(組織的にやばい)・・そして新しく自分により見合う場所を探すだろうなと。
だから今回の移住をきっかけとして、ちょっとその予定が早くなっただけじゃん ということに気づいたわけです。
人生ファーストステージをクリアしてた
今回この考えに至ったのは、10代20代全力疾走で頑張ってきて30代手前でやりきったなと思えた部分があったからだと思います。
高校時代、大学時代からずっと目標に掲げてきたことは、「英語を使って外国人と働くこと」でした。その為に海外系の学部を志望し、必死に受験勉強。大学時代も英語勉強、短期留学、英語勉強、短期留学の繰り返し。
社会人留学を志望したのも、英語をもっとビジネスレベルにしたい/使える英語を身に付けたいという気持ちからでした。オーストラリアでのインターンを経て、現在はインド系企業で日常的に英語を使って生活するようになり・・・。(もちのろん、まだまだ英語は勉強中・・^^;)
あ、なんかずーっと目標に向かって不器用なりに努力していたことがようやく形になったんだなー、と初めて気づきました。30歳にして第1ステージをクリアした気持ち。
見る人によっては大したことない目標と見えるかもしれないけど、私にとっては大きな壁だったんです。
セカンドステージに向けて
だから、セカンドステージに這い上がってきた今、目の前がまた何もない草原再登場でいいんじゃないかなって 思えました。その舞台がスウェーデンという国で、次はパートナーが横にいるということなんですよね。また新たな言語の習得、色々な人との新たな出会いがあったり、その国での知見を広げ、自分の可能性を広げて行くのだなぁーと。15年前ファーストステージに挑んだ時とまた同じだけど、自分も随分と成長して味方もいっぱいいる。
どんなことを自分が将来していくんだろう/出来るんだろうと思うともちろん不安はあるけど、マイナスばかりの不安ではなくなりました。
だから今何をしなくてはいけないか
だから今は、以下の4つをまぁゆっくりやってけばいいかなーって思うんです。
・スウェーデン語の勉強を日本で頑張ること
・東京生活を楽しむこと
・友達家族との、時間を大切にすること
・移住に向けての準備を進めること
スウェーデンに移住してからは、コンサルタント的に仕事を頂けるのであれば早朝−午前中は仕事(金稼ぎ)、午後は外の世界探索に時間を費やそうと思います あ あと猫ちゃん達のお世話😀
ものすごく不安だった金銭面の問題については、最初の数カ月ー1年くらいであれば最悪パートナーの収入だけでも生きていけるし、もっと大切な部分に自分の気持ちを寄せていこうと思いました。
ちょっと思うところが色々あるのでまたパート2を投稿しますー
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