日本で会社員経験がある人は、海外の大学院留学や海外インターンは意外と乗り切れちゃうんじゃないかと思ったをします
(いや、というか日本で育っている限りは、海外でも生き残れるんじゃないかと・・!個人的見解)
海外で生活してみて思うことは、日本人って本当に本当に真面目だということです。責任感がとにかく強い。
悪習ではあると思うのですが、残業だって平気でしますよね。
私も10時間−12時間くらい働くこともしょっちゅうありますが、それは自分に与えられている仕事は、「自分で責任を持って最後まで終わらせなくちゃ」と当たり前に思っているからだと思います。
それって実はグローバルスタンダードではなかったりします。(もちろん人によります!深夜2時までクソほど働いてるアメリカンの友人もいる・・!)
スウェーデン人のパートナーに、いやー今日もこんな時間になっちゃってさあ〜 と電話すると、
いや、なんで残業をするほど負荷が高いことを問題提起しないの?なんで君にマネージャーはそれに気づかないの?いやそもそもなんでマネージャーに文句いわないの?僕だったら帰るけどね!
といわれるんですよ。
でも自分の仕事だし・・・仕事があるのはありがたいし・・・と思う私。
とにかく世界的にみても日本人はまじめ。。。真面目なんです!!!
それは海外でもひしひしと感じました。
大学院で授業を受けていた時もクラスメイトをみてて、
え?!なんで予習やってないの?!!
いやいやいや・・!!なんでテスト勉強そんなにしてないの・・・?!?!
いやいやいやいやいや!!!!
みたいなことがよくありました。むしろこっちがやりすぎて引かれるくらい。笑
日本で働いていた時は、1日10時間くらい労働に費やしますが、留学中は1日4-5時間の勉強だけでいいんです。(テスト前は13時間くらいいったけれども)
むしろ日本の頃と比較して、楽なんじゃないかなと思うほど。(と楽天で働いていた先輩がいっていた)
なので、大学院への留学や大学留学を悩んでいる方、絶対に大丈夫です。
私も留学エージェントの方に、大学院はどうかな?といわれた時は、
いや、冗談やめてくださいよ。
と言いましたから!笑
終わってみると、そりゃあ日本の大学の何倍も大変でしたが、日本での大学受験や社会人生活を乗り切った方なら大丈夫です^^
あと働き方についても、日本人の「相手の立場に立てる」ことや、「空気を読む」こともグローバルスタンダードではなく日本人の強みだと思っています。
私はオーストラリアで3ヶ月だけインターンをしていましたが、オーストラリア人の社長にいわれたことはそれでした。
社長の秘書業務やグローバル教材作成の企画に携わらせて頂いていましたが、どうやったらチームの為になるか、どうやったら社長の仕事を楽にしてあげられるかを常に考えていました。
海外で働く際には、こういった姿勢だけでも強みとしてアピール出来るのではないかなと思います。
う〜ん・・早く海外に行って働きたい・・・。もっと英語力をあげねば。。。。